コラート・風のガーデン リスの森

2022年3月、富士山の麓からコラートに移住

乾燥とウイルス感染のリスク。40%以上の湿度を確保。

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湿度管理

乾燥すればウイルス感染のリスクが高まる。

加湿器や濡れタオル・洗濯物を室内に干したりして

40%以上の湿度を確保しましょう。

ウイルス飛沫は、湿度の高い状況ではすぐに地面に落下してしまいますが、乾燥すると遠くまで飛んでいく事がわかっています。湿度が40%以下になるとウイルス飛沫の水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになります。湿度60%と比較すると湿度30%では2倍遠くに飛ぶそうです。乾燥するほど広い空間にウイルス飛沫が広がります。
更に、空気が乾燥すると、喉の粘膜が乾燥して血流低下を引き起こし、免疫低下の原因となり喉に炎症をおこしやすくなります。こうして、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなります。
室内が湿度40%以上になるよう加湿が必要です。

※田中内科クリニックより